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R6校長室ブログ

6年生 社会です

6年生の社会では、主に政治経済と歴史を学びます。今日は、内閣の働きについて学んでいました。

三権分立の一つである内閣ですが、子供たちにとってはなじみがなく、言葉は知っていてもなかなか理解することは難しいところです。

課題解決のための方策を自分で選び、主体的に学習に取り組みます。

11月には社会科見学で国会議事堂を訪れます。毎日のように流れる政治のニュースもあります。

10年後、20年後の日本を担う子供たち。政治を正しく理解し、未来の日本をつくっていってくれることを期待します!

3年生 国語の学習です

新採用の先生のための示範授業がありました(写真にいろいろな先生が写っているのはそのためです)。

国語の案内の手紙を書く学習です。ここでのねらいは、「間違いを正したり、相手や目的にを意識した表現になっているかを確かめたりして、文や文章を整えること」です。

始めに、自分が手紙をもらった時の気持ちを思い出し、どんな手紙(案内状)を書きたいかを考えました。

次に、先生が作った例文(ダメな見本です)から、わかりやすい案内状にするために、何が必要なのかを考えました。

子供たちからは、場所や日付、曜日、内容など伝えたいことを明確にすることが必要であるということ。それから、自分の気持ちを書いたり、相手の気持ちを考えたりすることも必要であるという意見が出ました。中には、「3年生で習った漢字は使ったほうが、「成長したな」と思ってもらえるから大切です!」というような意見もありました。

今回は、もうすぐ、音楽発表会のリハーサルがあるとのことで、それに向けた案内状を作成することになりました。個人差はあるものの、どの子も一生懸命作成することと思います。持ち帰りましたら、大いにほめていただけると子供たちの学習、また、音楽発表の励みになるかと思います、どうぞよろしくお願いいたします!

「おはなしひろば」がありました

雨の中の月曜日。1週間のスタートです。

今日は、学校応援団のみなさんによる「おはなしひろば」の開催日です。クラスごとに、用意してくださった絵本を中心に読み聞かせをしてくださいました。

1年生から6年生まで、どの子も聞く態度が非常によく、最後まで目線をそらさずに絵本の世界に浸っていました。ICT教育が進む中、デジタルではない本に親しむという機会は、本当に貴重です。新開小学校では、図書室の活用も含め、今後も読書活動を推進していきます。読み聞かせをしてくださったみなさん、素敵な機会をありがとうございました!

次回も楽しみにしています!

3年生 リコーダー講習会

3年生になって音楽で初めて扱う楽器リコーダー。今日は、東京リコーダー協会から講師の先生が来校し、1時間、特別授業をしてくださいました。

6種類のリコーダーをもってきてくださり、それぞれの楽器で演奏もしてくださいました。写真は最も小さいリコーダーのクライネソプラニーノです。小鳥のさえずりのような高い音色を響かせていました。

講師の先生から一つクイズが出ました。リコーダーの口をあてる部分が白いのはなぜでしょうか?という問題です。3年生のお子さんがいる方は、答えを知っているはず?なので、ぜひ、聞いてみてください!

 

、、、答えは、リコーダーができた当時は象牙を使っていて、その名残で白くしているそうです。

6年生 インタビュー!!

今日は6年生が校長室にインタビューに来ました。この時期、国語の系統性でどの学年も聞く・話すの学習をしています。学年によって、聞き方やメモの取り方、まとめ方に違いはありますが、一生懸命、話し手の内容を理解しメモを取っている姿は、どの学年にも共通し、さすがだなと思います!

「新開小学校をどのような学校にしたいですか」や「校長先生としての働いている時間や仕事内容を教えてください」など、まるで地域や保護者の代表の方が質問しているような雰囲気で、私も背筋が伸びる思いで回答しました。

その他、学校を陰ながら支えている職員にもインタビューをするということで、交通指導員さん、用務員さん、他たくさんの職員にもインタビューするようです。

インタビュー、とても上手でした!さすが6年生。しっかりまとめて次の学習につなげてもらいたいと思います。

6年生 道徳です

「命」とは、皆さんにとって、どんなものでしょう?

という問いから始まった本授業。教材は「命とアサガオ」。主題は「せいいっぱい生きる」です。本授業では、登場人物の命と登場人物が大切にしていたアサガオをとおして、「生命は多くのつながりや支えの中にあるかけがえのないものであることを理解し、かけがえのない生命を大切にしようとする心情を育てる」ことをねらいとしています。

「命とは、かけがえのないもの」「受け継がれるもの」など、たくさんのことを道徳ノートに記し、登場人物の心情に寄り添いながら考えることができました。

私自身も改めて命について考えました。

命とは、「自分だけのものではなく、たった一つの大切なもの」。

それは、大切な人を失うと、自分の心にもぽっかりと穴が開いたように感じるから、命は自分だけのものでなく、人と人をつないでいるものであると思ったからです。

皆様にとっての命とはどんなものでしょうか。

ひまわり学級の活動です②

図工室では、さまざまな道具を使ってパフェづくりにチャレンジです。(写真は昨日の活動の様子です)

ペットボトルを土台にして、工夫あふれる作品作りを進めていました。

どの子もいつも以上に集中して、時間になってもまだまだ続けたい様子が見られました。

私も甘いものが大好きなので完成が楽しみです!

ひまわり学級の活動です①

ピーマンとナスの苗を学校農園に植えました。学校農園は敷地内の掲揚台のそばにあります。

二人一組になって協力して移植しています。

農業支援員の小林さんがマルチを張ってくださったり、お手伝いをしてくださったりと、子供たちも安心して移植をすることができました。

ピーマンとナスの収穫のころの背丈を比べると、どちらが高くなっているかな?という問いに、昨年度の経験を想起して答えている子供たち。毎年の学習が生活の中で生きているようです!収穫の時期が楽しみですね!

4,5,6年生が埼玉県学力学習状況調査をうけました

4年生から6年生までが国語、算数と質問紙の埼玉県学力学習状況調査をCBTにより受けました。

※CBTとは、「Computer Based Testing」の頭文字をとった名称で、シービーティーと呼んでおり、コンピュータ(タブレット)を使ってテストや質問に答えるものを示す言葉です。

埼玉県内すべての小学校4年生から6年生までが受けるこの調査。各自治体(市町村)によって、通信環境やタブレットの違いがある中、本校では出席した全員が滞りなく終えることができました。去年までは紙に鉛筆と消しゴムで回答していた本調査ですが、今回は必要なスキルはタイピング(手書き入力もできます)。

一人一人の学力がどのように定着し、伸びているのか・・・結果はどうなるでしょう。

どの子も集中して最後まで取り組んでいました!

2年生 そらまめの皮むき体験です!

大量のそらまめが配膳台の上に置いてありました。

映像を見ながらそらまめについて学んでいます。

栄養士の小林先生からも皮のむき方を教わっています。

担任の先生や支援員たちも手伝いながら、皮むきスタートです。

班ごとにどんどんむいていきます。

こんなにたくさんのそらまめをさやから出すことができました。(写真は1クラス分です)

給食では一人2つですが、自分たちでむいたそらまめは、さぞかしおいしかったことでしょう。

2年生の皆さん、たくさんさやむきしてくれてありがとう!

学校では食育を進める中で、食に触れる体験活動を今後も取り組む予定です!