令和5年度

2024年2月の記事一覧

2月28日 3月のお話朝会 

今年度最後の3月のお話朝会を行いました。1年生から6年生まで、全員揃ってのお話朝会はこれが最後、と思うと少し寂しい気がします。そんな季節になりました。校長先生からは、4月の始業式の日にお話しされた「上級生を見習おう」はできたか振り返り、残りの1か月も意識して頑張りましょう、というお話がありました。また、3月の生活目標「1年間の感謝を言葉と行動で表そう」について、深川先生からお話がありました。家族をはじめとした、たくさんの人に感謝の気持ちはあると思いますが、それを言葉や行動で示すことがとても大事なことです、というお話でした。「ありがとう」の言葉とそれを示す行動があれば、相手の人はきっと喜んでくれることと思います。この1か月はそんなことを忘れずに、行動したいものです。これらのお話を聞いていた新開っ子の聞く姿勢がとても立派で、これもまた、1年間の成果だと思いました。

2月27日 学校給食運営協議会

学校給食のより一層の向上を目指して、学校給食運営協議会を行いました。PTAの役員の皆様と新開小の給食調理員の方々、管理職と栄養士が集まり、話合いをしました。新座市の給食は、化学調味料や即席のものを使用せず、だしも自然の食材からとるなど、子供たちの健康や安全に配慮したものであることが伝えられました。また、PTAの保護者の皆様からも、栄養バランスのとれた給食のありがたさについてお話をいただき、栄養士や調理員の励みになりました。これからも、保護者の皆様に御理解をいただきながら、安全でおいしい給食の提供をしていきます。

2月27日 体育朝会

雨による校庭の不調で延期になった体育朝会を行いました。風が強かったのですが、青空の下、全校で縄跳び運動に取り組むことができました。寒い中でも体育委員を先頭に、新開っ子はどの子も元気に縄跳びに取り組んでいて、たくましさを感じました。これからも運動を継続して、インフルエンザ等の感染症に負けない体力をつけて欲しいです。

2月26日 6年生 小中連携 第四中学校の説明会(オンライン)

6年生は、インフルエンザ等による学級閉鎖が2クラスあった関係でオンラインの形になりましたが、第四中学校の生徒会の皆さんによる中学校の説明会があり、それに参加しました。初めは緊張気味の6年生でしたが、四中生が醸し出す落ち着いた雰囲気と丁寧な説明で、だんだんと緊張も和らいできた様子でした。6年生の卒業後の進学先は、個々で様々ですが、中学校の様子がよく分かったことと思います。中学校への入学が楽しみになってきたことでしょう。第四中の生徒会の皆さん、関係の先生方、どうもありがとうございました。

 

 

 

2月26日 「ありがとう給食」に向けたぽかぽか交流会

いよいよ、ぽかぽか班(縦割り班)での活動が佳境に入って来ました。コロナが流行り始めて以来、中止となっていた6年生を囲んでの「ありがとう給食」の計画を、5年生の新リーダーを中心に話合いを進めました。どのぽかぽか班も5年生のリーダーが責任感をもって、4年生以下の新開っ子に説明をしていました。どのように机を並べるのか、飾り付けはどのようにするのか、そして、誰が、何をするのか、役割分担も確認していました。きっと、どのぽかぽか班も6年生が喜んでくれて、成功することと思います。当日が楽しみです。

 

2月20日 3年生 社会科見学 歴史民俗資料館での体験学習

 3年生が社会科の学習として、お隣の三芳町にある歴史民俗資料館に出かけて、昔の暮らしについて体験学習をしました。新開小から徒歩で30~40分くらいの距離を子供たちは頑張ってよく歩きました。暖かい日だったので、往復の道のりでは、汗をかいてしまうほどでした。資料館では、昔の暮らしの道具を見学して、実際に触ったり、使ったりしてみました。資料館の方に丁寧に説明をしていただき、学習が深まりました。往復の安全の見守りに参加してくださった保護者の皆様、どうもありがとうございました。

 

 

2月20日 全校レク 「サメ鬼」

代表委員会の主催で2回目の全校レク(と言っても参加は自由)を行いました。前回は「じゃんけん列車」でしたが、今回は、「サメ鬼」という鬼ごっこの1種の運動遊びです。代表委員の皆さんは以前から計画を練り、前日にも遊び方の説明をして、今日に臨みました。そして昼休みになると、ほぼ全校児童ではないかと思われるほどのたくさんの新開っ子が楽しみにして校庭に集まってきました。大人数のこともあって、代表委員の皆さんは並ばせたり、指示を出したりすることに苦労していましたが、何とか、「サメ鬼」を行うことができました。今回は、上級生と下級生がペアになって、サメ(鬼)につかまらないように海を渡る、という方法でした。最初の回は先生方が「サメ」になって子供たちを捕まえようとしていました。上級生が下級生を守ろうとしている様子がたくさんあり、やっぱり新開っ子は優しいな、と実感しました。そんな風景も含めて、とても楽しく、盛り上がった全校レクでした。代表委員の皆さん、楽しい企画をどうもありがとう!

 

2月14日 野球しようぜ 大谷ウィーク

先月の終わりから、1週間ごとに6年生から順番に「大谷ウィーク」と称して、メジャーリーガーの大谷選手から寄贈されたグローブを使っています。これまでに6、5、4年生がソフトボール大の軟らかいボールを使って、該当の学年の子供たちが体育館でキャッチボールを楽しんでいます。グローブを初めて使う子も多いようで、苦戦しながら、キャッチボールをしていました。でも、グローブにボールが収まった時にはとてもうれしそうに「取れた!」と笑顔がこぼれていました。大谷選手から、子供たちの笑顔のプレゼントをいただいたような気持ちです。

 

2月14日 不審者対応避難訓練

校内に不審者が侵入した場合を想定して、避難訓練を行いました。教員による不審者役を設定して、校内を徘徊する中で、子供たちがどのくらい、異変に気付き、行動できるか、ということも含めて、訓練に取り組みました。机や椅子で教室の入り口にバリケードを作り、不審者の教室への侵入を防ぎます。いつもとは違う訓練に興奮気味の子もいて、おしゃべりは禁物の場面で、騒がしくなったクラスもありました。このことは反省点として、きちんと振り返って見直して欲しいです。自然災害や火災の他に、このようなことも訓練することが求められる現代の学校の状況を冷静に受け止めて、危機にある時に自分の身をどう守るか、その術を身に付けていきます。

2月13日 2月のおはなしひろば

今年度最後となるおはなしひろばのこの日、学校応援団の読み聞かせの皆様が各クラスで読み聞かせをしてくださいました。小学校では最後となる6年生は、スペシャルバージョンとして音楽室で6年生全員一緒に、紙芝居も含めて読み聞かせをしていただきました。卒業する6年生へのメッセージも込められたお話もあり、6年生は皆、そんな思いを受け止めながら、お話を聞いていました。その他のクラスでも、この季節にちなんだお話など、興味津々の様子でお話に聞き入っていました。読み聞かせの皆様、この1年間、ありがとうございました。